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ETV特集「日本と朝鮮半島2000年」 NHKは韓国人に乗っ取られたのか?

今ネットでは、プロジェクトJAPAN「アジアの“一等国”」での台湾統治についての偏向報道が問題になっているが、この特集「日本と朝鮮半島2000年」も問題ありの番組だ。公共放送であるNHKの電波を使って韓国人の歴史プロパガンダを垂れ流した。

●ディレクターが韓国人

スタッフを見るとディレクターが田容承(*)という韓国人。何故、日韓の歴史問題という微妙な問題を韓国人に任せるのか。NHKはそこまで弛緩しきっているのか、あるいは朝鮮人にコントロールされているのか。韓国人が偏狭なナショナリズムに染まった教育を受けているというのはよく知られた事実だ。(韓国国定教科書URL => http://members.tripod.com/textbook_korea/fr_2.htm)日本の「自虐史観」と対極の「誇大妄想史観」である。特に日本に関しては、お笑いではあるが、先進の韓国が何でも教えてやったというふうに教え込まれているらしい。また、日本を貶めるためには歴史の捏造もお手のものである。そんな韓国人に任せてしまったらどんな内容になるかは容易に察しがつく。この番組は、後で疑問点を上げるが、まさに韓国人の言いたい放題の番組であった。

(*)田容承(チョン・ヨンスン)という韓国人について以下のような記事があった。(http://www.asahicom.com/tvasahistory.htm)この番組でディレクターを務めた田容承と同一人物だろうか。同一人物だとすると、NHKは暴力沙汰を起こすような人間をディレクターにしていることになる。

「2004.05.20 週刊新潮が報道ステーション関係者の暴力事件を暴露。韓国人ディレクター、チョン・ヨンスン(35)が日本人ディレクターを酒席で殴打。取材に対して「揉め事があったのは事実ですが、たいしたことはありません」と開き直る。番組内での北朝鮮や韓国に関する報道の仕方について意見が対立したことが暴行の原因」

●韓国人の歴史歪曲

一時はノーベル賞候補といわれたES細胞の黄禹錫に限らず、韓国人の学者の中には平気で嘘をつくものがいる。特に歴史に関しては、長年に渡って中国辺境の遅れた属国に過ぎなかったことへのコンプレックスの裏返しか、都合の悪い事実は認めず自国を祭り上げる。古代史のように物証が少なく真偽のはっきりしない場合には、自国に都合の良い作り話を作り上げるのは容易いことだ。近代史においても、韓国人が何とか隠蔽しようとしている歴史の一つに、韓国における近代資本主義が日本の統治時代に始まったという事実がある。この事実はハーバード大学のカーター・エッカート教授の精力的かつ精緻な研究「日本帝国の申し子により明らかにされた。19世紀末に朝鮮を訪れた英国の旅行家イザベラ・バードは、ソウル市街のあまりの「みすぼらしさ」にそれを描写するのもはばかられると述べた。そのような状態であった国が20世紀には経済発展を遂げた。その原点はかれらの言うところの日帝時代にあるのだ。しかし、未だに韓国の歴史学者達はこの事実を認めず、何とか日本の寄与を打ち消そうとしているらしい。

South_3Soule

イザベラ・バードが見たソウル("Korea and her neighbors" より )

●日本と韓国の歴史学者

ところで、日本の歴史学者にエッカート教授のような研究ができるだろうか。韓国の学者が歴史を歪めても日本の学者は反論せず、むしろ捏造歪曲に同調している者がいるようにすら見える。情けないことだ。この番組に登場した山尾幸久立命館大学名誉教授も余りにひ弱でキム・テシクとかいう韓国人学者の言いなりであった。以下にこの番組の中で疑問に思った点をあげる。私は歴史の専門家ではないので、どなたか歴史の専門家の方に批判していただきたい。

(1)広開土王碑について

碑文に書かれている内容のうち最も重要な「百殘新羅舊是屬民由來朝貢而倭以辛卯年來渡[海]破百殘■■新羅以為臣民。」については説明せず、次のような韓国人学者の主張を流す。「当時の倭には加耶のような重装備の軍隊はなかったので、同盟のような対等な関係での支援だったとは思えません。倭人は加耶の鎧と兜で武装したので現代の感覚でいう救援軍とは言えません。加耶軍の中に倭の傭兵が多く加わったので、広開土王碑文に倭として現れた。」この発言は、何が何でも日本の寄与を矮小化したいという韓国人の歴史観の現れだ。傭兵が加わったからと言って前述のような倭についての記述を残すことはあるまい。何故、このような子供だましの発言をNHKは垂れ流したのか。

(2)任那についての記述の変化

任那についての教科書の記述が1973年と2009年では以下のように変化したとのことだ。2009年の教科書では任那は何故か括弧付きになっている。最近の韓国人による日本海呼称の改名運動などを考えると、教科書のこのような変化も、韓国人がシコシコと古代史を書き換えようとし、それに文科省が屈したのではないかと心配になる。任那は中国史料にも記載されていると聞く。何故括弧付きの表記になったのか。

[1973年の教科書] 朝廷は朝鮮半島の任那を足場にして、4世紀の末に朝鮮へ兵を送り、百済や新羅を従え、高句麗と戦った。562年 新羅、任那日本府を滅ぼす。

[2009年の教科書] 大和政権は、百済や小国が分立していた加羅(任那)地方の国々と結んで、高句麗や新羅と戦いました。

(3)韓国人学者の「先進」発言

韓国人学者の発言で目立ったのは「先進」のという言葉だ。例えば、「日本は大陸や朝鮮半島に先進的な文物を求めました」というような言い方だ。朝鮮半島に渡った日本人は労働力、日本に渡った朝鮮人は支配層。加耶は労働力として導入した日本人を軍事力として利用。仏教を日本に伝えたのは百済。飛鳥寺の起源は韓国。これらの発言は、韓国の国定教科書にある以下の朝鮮通信使に関する記述と根は同じだ。そんなに進んでいた朝鮮が19世紀末には何故イザベラ・バードの記述にあるような惨めな国になってしまったのか。江戸時代の平和で文化の花が咲いた日本が、何故、清辺境の遅れた属国に過ぎなかった朝鮮から学ばなければならなかったのか。この韓国人学者に是非聞いてみたい。

[韓国歴史教科書の朝鮮通信使に関する記述]

「また、日本は朝鮮を文化の先進国と考え、使節を派遣するよう要請してきた。これに対し、朝鮮では通信使を派遣したが、その一行はおよそ400余人になり、国賓として待遇を受けた。日本は通信使の一行をとおして先進学問と技術を学ぼうと懸命であった。したがって、通信使は外交使節としてだけでなく、朝鮮の先進文化を日本に伝播する役割も果たした。」

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コメント

 かの国の行動に著しいのは、歴史の捏造・歪曲であり、実際あらゆる日本の文化を自国起源といい、証拠もなしに日本を悪者にして海外に発信している。近年は日本の領土を不法占拠し、更に日本の領地を自分達の領地などと勝手に宣言している。技術の面においては、日本の技術奪取と海外市場の簒奪が著しい。
 日本国内にも、戦時に連行されたというかの国の人が何十万人も居るが、現実は自由意志によるいわば難民であろう。被害者だと言い権利を主張して日本人より優遇されている。而して犯罪率が高い。又、独自の教育を行い、それは日本を悪者にした反日教育だという。このような状態を知るにつけ、日本の現状の危うさが分かる。いわば敵性人を優遇してしまっている。
 彼らを報道に係わらせれば、偏向して日本を混乱に陥れ、あるいは歴史を捏造して日本を貶めることは分かりきった行動である。このような分かりきった行動を行わせるNHKの経営方針は重大な誤りである。速やかに配員の転換あるいは偏向者の解雇を行って公正な報道に努めるべきである。

投稿: 危ない | 2009年7月29日 (水) 02時51分

たとえば、こんなこと言ってもだ

資料を使っての問題なんかでも、広開土王碑文に限らず、倭の五王の上奏文の問題なんかで、漢文の資料を使った問題なんかが、試験で登場することが多々あるんだわな。

韓国人は漢文や漢字が読めないから分からないだろうけど、日本人は漢字や漢文を読む能力があるから、あの倭の五王の上奏文の内容が、どういう内容なのか、一目瞭然なんだわな。はっきりいうと、倭王が海北の朝鮮半島を平らげ、中国の皇帝に、中国の臣下になる条件の代わりに、朝鮮半島における軍事指揮権をくれと要求しているわけだ。

あと、このETV特集に出ている日本人の教授は、前から、韓国に迎合した主張していることで有名な人です。まあ、彼の主張は、考古学者の間では、完全に遅れた主張とされています。たとえば、邪馬台国に関する主張なんて、彼は時代遅れです。

邪馬台国=大和国であり、朝鮮北半分が中国の地方行政区間にされていた頃、日本では近畿地方中心の巨大王権が誕生していたことになる。

あと、任那の名称ですが、これに関しては、伽耶とか加羅のほうが正しいというのは本当だと思います。厳密にいうと、任那というのは、伽耶諸国の中の一国で、日本側に最も近くにあった小国で、日本が半島に軍事出兵する場合、ここを足場にするのは、豊臣秀吉の時でもそうでした。日本では、加羅諸国の中でも、この任那が最も近くて印象深かったので、加羅諸国のことを任那といったのでしょう。

投稿: jieigyou | 2009年9月16日 (水) 05時59分

 このような語調で意見を表しても、レベルの低い愛国主義者に迎合するだけで、発言者の人間性を貶めて、肝心な主張が伝わらないと思いますよ。ただ、主張としては私も多くの部位で同じように感じております。
 NHKのこの番組は面白いテーマだと思いますが、ご指摘のように韓国人研究者の傍若無人とも思えるやや乱暴に感じる学説の提示と日本人研究者の全く争わない姿勢という構図のまま淡々と番組が進行する事にやや奇異に感じていました。たしかに、学説の論争をしていては、どんなに時間があっても足りないでしょう。されど、日韓双方がお互い主張を表しても良いはずなのですが、韓国側が日本側の受け入れられない説を堂々と発言しているのに比べて、日本側は韓国側から反論を受けそうな説は一切封印して、当たり障りのない言葉を選んで、視聴者に明らかに間違った歴史観を与え続けるのは何故なのでしょうか。反対に明らかにおかしな学説を吹聴する韓国人学者の意見から我々がくみ取るべき情報とは、韓国の学問レベルが低いということなのか、敢えておかしな学者を呼んできて我田引水を企てているのか、どちらにしても両国にとって得なことは少ないと思っております。日韓双方の学者の意見は聞くべきですが、面と向かっていれば、感情的な反論を恐れて言い辛いこともあります。日本の学者には事実をちゃんと言ってもらいたいので、反論する機会が無いのであれば、韓国人学者との同席するような形での発言は止めて貰いたいと思います。公共放送のうえ、視聴者からコストまで負担させているNHKが国益を損じるような論調の番組を放映するのは義理に反することだと思います。

投稿: はうすキャット | 2009年9月17日 (木) 15時26分

拝読させていただき、実に然りであると感じました。
是非、チャンネル桜http://www.ch-sakura.jp/
へも情報提供されるとよいのではないかと拝察いたします。

チャンネル桜窓口
info@ch-sakura.jp

もし転載の許可を頂ければ当方からチャンネル桜に貴方様の情報を開示する事も可能です。
どちらに致しましても、私は以下の自論の実現を夢見る者です。
この欺瞞に満ちた時代に、良識ある温故知新の真正保守(革新)の方々には似非右派(=ウヨク=アナキスト・偽装ウヨク=マルキスト=似非左派)に断固対抗するため是非チャンネル桜に一丸となって集結し、全国真正保守一大ネットワークの一翼を担っていただきたいのです。

≪自論≫
民主党には断じて政権をとらせてはならないという想いがこみ上げ、どうしようもない焦燥感に胸を焼かれる思いの日々でした。

そして、最悪の結果となりました。
日本人がここまで度し難い愚民の群れに堕したかと思うと、やりきれない気持ちです。
これで日本の財政破綻・国体破壊は確実になりました。
しかし、どのような最悪の事態が訪れようとも、
われわれ真正右派・真正左派は一致団結し、鳩山政権の弾圧(在日外国人勢力増大容認政権による国体破壊)に屈する事無く
あるべき正しい日本の未来をぶれる事無く見据え、
社会のあらゆる相に潜伏して絶える事無く温故保守・温故革新の芳しい香りを放ち続けて行くしかない!!

まさに、≪我等地の塩とならん!!≫の心境です!!
今考えるとの人工の拵え事である唯一絶対神の欺瞞に満ちた博愛を人間に説くキリスト教も部分的にはなかなか良い事を言っています。
マタイは迫害された預言者の後にこの喩えを続けています。『預言者と同じく、あなた達は地の塩である。世の腐敗をふせぐのが役目である。』
世の腐れを止める塩になれ。こうマタイは言っているのです

さて、思うに、かつて新渡戸稲造が『鎌倉時代以降営々と続いた武士を産み出す社会システムは既に無い!!』と深い嘆息を漏らした以上に
私は、この忌々しき民主政権の誕生によって日本の美しき国柄ばかりか、日本の社会免疫学的免疫力が致命的に失われると危惧しています。

美しき国柄とは自分の責任は自分が取るという自己責任の道徳です。

公務員天国による莫大な税収不足を移民や未来の子孫に頼り!!
核家族化で新婚時代に楽をしたツケを自ら払う事無く親の介護を移民に頼り!!
男女雇用均等法(フェミニズムやジェンダーフリーが元凶)による人口減少まで移民に頼る!!

これは日本文化の中に培われた自己責任道徳の崩壊であり、それによって成り立っていたフラクタルな美しき秩序の崩壊に他なりません。

また野放図な外国人の受け入れは日本のアイデンティティー(自己と非自己の区別)の希薄化を招き、自己と非自己の区別の希薄化は生体の維持に不可欠な免疫に相似する
国体の維持に不可欠な社会免疫システムの崩壊に決定的につながるのです。

民主に政権を盗られた今、私は心の底から叫びたい。

『古代より続いた自己責任の美しき道徳を産み出すシステムも国体の維持に不可欠な社会免疫システムも既に無い!!』と

ただ、新渡戸稲造も、武士道そのものがなくなったとは言っていない。私も自己責任で行動する人間や国士が居なくなるとは思っていません。

自己責任で行動する人間や高杉晋作を思わせる若き国士が社会の少数派になってしまうのです。

即ち、今以上に強力にネットワークを張り巡らし、真正保守がチャンネル桜を軸に一致団結して最も活躍すべき時代の到来です!!

今後我々に残されたもっとも有効な真正保守運動は、残された日本の全保守勢力を結集し、≪チャンネル桜10000人委員会≫の一員になって真正保守唯一のマスメディアであるチャンネル桜を支え、真正保守運動を展開するのがもっともよい方法だと思うのです。

今後民主擁護で民主の失策をほとんど批判しないであろう亡国マスコミに対峙する≪真正保守メディア≫を軸に真正保守ネットワークを構築する事は、次の選挙に備える最有効策であると思うのです。

そんな時代のリーダーに・心柱に・心鏡にチャンネル桜にはなってもらいたい!!

心より願ってやみません!!!!

仏説現象学  打越 善次郎 (XEN)  拝
genshougaku@live.jp

投稿: 仏説現象学研究所研究員 | 2009年10月 5日 (月) 16時19分

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